バランス釜のツマミの回りが悪くて交換したのですが、その後、種火が点いても消えてしまう症状が起きました。
故障はツマミだけじゃなかったようで、種火が消火してしまうという状態になり、またまたノーリツの修理担当者さんに来てもらいました。
同じ症状に陥る方も出てくるのでは。と一部始終をシェアしますね。
バランス釜のツマミを交換後種火が点火したが回すと消える症状の原因解る
寿命以外で種火が消える原因は点以下の3点だそうです。
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内部の水漏れがひどく、さびついている
「水漏れ」の場所はハッキリと「どこから」とは特定できないとのことでした。おそらく釜全体を掃除するために安易に水をかけてしまったことも関係しているようです。
浴槽と釜が2穴で繋がっているバランス釜では浴槽の水を釜の方へ取り込んで沸かすしくみなので、ガスで沸かしている間に水が行ったり来たりします。
唯一水漏れかなって判断できるのは、追い炊きしたときに浴槽のお湯の高さが低くなってしまったときです。
2穴のゴムに亀裂が入っている可能性もありますね。
給湯器タイプと違って直に触れられる風呂釜は内部にサビが溜まりやすく、カビや湯垢などの汚れも付きやすいです。
頻繁に不具合や異臭を感じたら掃除を頼むとよいです。
精密機器なので素人の掃除ではなくメーカーに連絡して定期的に掃除してもらうことで長持ちします。
点火のための金属板のようなもの?が消耗している
バランス釜の内部まで点検してもらいました。
専門的な仕組みはわからないのですがツマミの回りが固いのは内部から出ている棒?みたいなのがさび付いて回りがわるくなっているということで、錆を取ってもらって軽くなりました。
問題は2番の種火からお湯がでる3番、4番に回すときに消火してしまう現象です。
何度もカチャカチャしてしまうとガスが溜まって内部爆発の危険もあるので、時間をおいて何度も挑戦して点火させてる感じです。
立ち消え安全装置の作動
立ち消え安全装置は接触不良など何かしらの原因により火が消えてしまったときに、自動でガスが止まる安全装置です。
(種火は点火するが離すと消えるなど)
とりあえず、ツマミの回し方で消火しにくくなるとのこと。
種火が点いたら少しだけツマミを浮かせて一気に3へ回す
コツだそうです。
これで今のところは元気に点火してくれてます。
バランス釜の寿命
丁寧に使用していてもバランス釜の寿命は平均的に10年~15年のお宅が多いようです。
寿命はほぼ経年劣化によるもので、危ないな、と思ったときは点火やお湯の温度など何かしらの不具合が出てくるので、それがそろそろ交換です。。の目安になります。
ノーリツバランス釜のツマミを交換後~種火が点火したが回すと消える症状が起きたまとめ
内部の水漏れによるサビが多かったので、掃除と修理をしてもらって以降は、シャワーだけにしました。
冬は寒いのでお湯を風呂床にまき散らして暖めてから浴びてます。
前回ノーリツのバランス釜のツマミが破損したので交換しましたというお話をしました。
ツマミは交換できますので下の記事を参考にしてください。
→ノーリツバランス釜のツマミが回らなくて点火しない!修理は自分で出来る?
それでもやはり出来るだけ安い費用でバランス釜交換したい方は「生活110番」にお問い合わせください。ここで交換してもらったとういう話を聞きました。
暮らしに関するお困り事を素早く解決!【生活110番】