お風呂の浴槽エプロンを外した中は見たことありますか?
エプロンて何? エプロンの中って? (私も初めはお風呂にエプロン?何それ?でした´;ω;`)
と私のように浴槽のエプロン自体を知らない方も多いので、この記事では風呂浴槽のエプロンと内部の掃除の仕方についてお話ししていきます。
エプロン内の掃除は年に1~2回(できれば2回)すれば完璧です♪大掃除に合わせてするのも忘れなくていいですね。
浴槽エプロンとは?内部掃除の頻度とやり方|カビを落として徹底除菌を
まずは浴槽のエプロンの場所からお話ししますね。
浴槽のエプロンって何?どこ?役割は?
まず浴槽のエプロンとは、手前についている横広のボードです。
↓こういうの。手前にはめてあるカバーのようなものです。
このエプロンは取外しが出来るようになっています。(一部のバスタブ、例えばユニットバスやバランス釜式の浴槽、システムバスは取り外せないです)
エプロンの役割は、むき出しになるのを避けるための見映えの問題はもちろんですが、浴槽周りを保護したりお湯を冷めにくくする役割もあります。
浴槽エプロンの取り外し方は簡単
エプロンと床の間に隙間があれば取外しは簡単です。
エプロンの底と床の間に「手かかり」と言って、指がかかるところが2か所ありますので、その手かかりに指を差し込んで上にゆっくり引っ張り上げながら手前に引けば取外し出来ます。
ネジなどで固定されているタイプなら、ドライバーで外してから上記のように持ち上げれば外れます。掃除後に取り付けをスムーズにするために、外した金具やネジはどこの部分のものか、どのように留まっていたかを覚えておいてくださいね。
*もし風呂エプロンが上手く外れない場合は、ゆっくりと持ち上げながら手前にスライドするように引いてみてください。
説明書があればあらかじめ用意しておくといいですね^^
エプロンはお風呂が大きいほど幅が広いのでケガしないように態勢には気を付けてくださいね。大きなお風呂だったら2人で取外しした方がより安全です。
説明書に注意書きとして「エプロンは外さずに掃除してください」と書いてある浴槽があります。この場合は説明書に従って外さないようにしてください(万が一の故障の保証が効かなくなります) |
お風呂の浴槽エプロン内部の掃除の頻度
お風呂の浴槽エプロン内部の掃除の頻度は、普段のお掃除ほど頻繁じゃなくても大丈夫です。
じわじわとカビが繁殖していくので、年に1~2回、大掃除のときって決めてみてはどうでしょう。2人でしたほうが安全で早いのでご家族が揃ったときがベストですね。
エプロンが無事に外せたら、中をみてください。むき出しでカッコ悪いですよねw
でもカッコよりもキレイか汚いかが大事ですので、、、きれいなら問題なしです^^
長年エプロンなんて外したことなかった!ってお宅は、相当汚れが見えているのではないでしょうか。
髪の毛も隙間から入って落ちているかもしれません。
実はエプロンの中はカビの宝庫なんです。酷いときはコバエやチョウバエ、ゴキブリがいることもあります。
お風呂上りに咳き込んだりくしゃみが出たりの症状が出たときは、明らかにカビの影響です。
お風呂場がきれいに掃除されているなら、このエプロン内部のカビだと思われますので、早速掃除をしちゃいましょう。
お風呂のエプロン掃除のやり方
浴槽エプロン内部の掃除に使う洗剤は、基本普段使っているお風呂用洗剤でもオキシクリーンでも大丈夫です。
最後にカビ取り剤を使えば除菌もできるのでおすすめです。
大事なのは道具です。
エプロン内掃除の前に準備するもの
準備するもの
- 柄の長いブラシ(手を伸ばして奥まで届くもの)
- ゴム手袋
- マスク
- 雑巾
- スポンジ
- ゴーグなど目を保護するもの
- お風呂用洗剤またはオキシクリーンなど汚れ落とし用洗剤
- 市販のカビ取り洗剤
エプロン内掃除の手順
1.初めに洗剤を床とバスタブの汚れ全体に撒いて、ブラシで落とします。
特に奥の方は見えにくい場所もあるので念入りに。
2.ゴミやほこりなど排水溝に詰まりそうなものは、あらかじめ取り除いておく
3.綺麗に汚れが落ちたら一度シャワーの水かお湯で洗い流す
4.カビ取り剤を撒く(特に換気を充分にしてください)
5.時間を置いて充分に洗い流して雑巾で空ぶきしてから乾燥させる
6.エプロン本体の表裏も掃除(素材が傷つきやすいので洗剤とスポンジ又は雑巾を使ってください)
すっかり乾燥したらエプロンを取付けしてください。これで終了です♪
浴槽エプロン内部掃除の頻度とやり方|カビを落として徹底除菌を:まとめ
やはり自分では不安だし、面倒だし・・って方は一度プロの業者に依頼してみてください。その時はすかさずやり方を見たり、聞いたりしてエプロン掃除の仕方を覚えちゃえばいいんです♪
1か所のみでもお掃除可能です。 |