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団地ペット暗黙の了解でのうさぎの飼い方特徴や性格など疑問点を解説

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団地&集合住宅問題
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団地で「暗黙のルール」を守りつつ飼いやすいペット2位は「うさぎ」です。

初めて飼ううさぎ。可愛いと思うけど不安もありますよね。

うさぎって臭いがキツイって聞いたことあるから・・・心配。。。怒られたらどうしましょう
ニオイがもれないように飼えばおとなしい動物だから大丈夫ですよ。においだけ気をつけましょう。

うさぎの種類ですが、ペットショップで売っている品種なら、どの種類を選んでも部屋飼いには適しています。

その中では特に小型のうさぎがおすすめです。

  • 小柄で人なつっこいネザーランドドワーフ
  • 温暖な性格と垂れ耳が特徴のホーランドロップ
  • 友好的な性格でアイラインが印象的なドワーフホト

などは小柄で可愛いので初心者の方でもお部屋で飼いやすいうさぎです。

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うさぎは臭いってほんと?

最初に結構気にしてる人が多いうさぎのニオイについてお話ししますね。

うさぎちゃん自身は綺麗好きな習性なんです。どんな動物にも体臭はありますが、うさぎが特別くさいってことはないのでご安心ください。

 

臭くなるのは飼い主がトイレのシートをほったらかしにしていたりするときなので、トイレシートはこまめに替えてくださいね。

そうすれば隣近所まで臭うなんてことはないです。

うさぎの飼い方【初心者向け】用意するものと使い方

うさぎを初めて飼うときにかかる初期費用は18,000円前後で、あとはエサ代とトイレシートが毎月かかります。

その他突発でかかる費用は病院代です。(うさぎの生体は除いてです)

うさぎ専用のケージ

やはりハムスターよりは体が大きいのでケージも若干大きいものが必要です。

 

うさぎはケージから出して遊ばせられるのでケージが小さいかな、と思っても運動不足になることはないです。

ケージの置き場所

うさぎは高温多湿、温度変化に弱いので、直射日光が当たる場所、冷たいすき間風が入ってくる場所、ジメジメした場所にケージを置くのは避けましょう。

 

ケージは風通しが良く、静かでうさぎが落ち着ける場所においてください。

 

飼い主さんの目の届くリビングがおすすめです。

うさぎのトイレ

初めて飼うときのトイレはシート付のものがおすすめです。

シートがなくなったら同じものを購入すればよいのでわかりやすいです。

うさぎのトイレのしつけ
うさぎはとてもきれい好きで、排泄はきちんと決められたところにするので、トイレのしつけにはあまり苦労しません。
うさぎ用のトイレをケージ内に設置すれば、トイレで排泄をするようになります。
飼い始めたときに、うさぎがしたおしっこや糞をトイレの中に入れておきます。
そうすればそこが自分のトイレなのだと学習し、トイレで排泄ができるようになります。
ただ、糞はポロポロと勝手に出てしまうことがあるので、トイレではない所に落ちた糞の掃除も必要です。

うさぎの食べ物

うさぎの主食は牧草とペレットです。どちらもペットショップに売っています。

牧草は1日中ケージの中にたっぷりと入れておき、うさぎがいつでも食べられるようにしておきます。

ペレットはうさぎ専用に作られた粒状ののフードです。

1日2回、体重に合った量を与えます。

そしてうさぎは水もたくさん飲むので、必ず給水器を設置して常に水が飲めるようにおきます。

副食として野菜や果物、野草、市販のうさぎ用おやつを与えると、食事の幅が広がりうさぎが喜びます。

 

コミュニケーションを取りたいとき、ごほうびを与えるときに少量を与えるとよいでしょう。

うさぎの飼育環境室室温と遊ばせ方

ケージを置いている部屋は、温度と室温をなるべく一定に保ちましょう。

さぎの飼育環境は気温15~25℃くらい、湿度は60%以下くらいに保つのが理想です。

 

暑さに弱く夏は熱中症にかかったり食欲不振を起こしたりしやすいので、エアコンを適宜使って快適な温度や湿度を保つようにしてください。

 

冬は極端に気温が下がると体調を崩しやすくなります。

 

冷え込む時期はケージにカバーをかけたりペット用のヒーターをケージに設置したりしてケージ内の保温に努めましょう。

↓こんな可愛いヒーターもありますよ♪

神経が繊細でストレスを感じると体調を崩しやすいので、かまい過ぎたり、逆に放置し過ぎたりするのもよくありません。

バランスが大事ですね。

 

運動不足は肥満やストレスの原因になるので、1日1回30分くらいはケージから出して部屋の中で遊ばせてあげることをおすすめします。

 

その際は電気コードなどかじると危険な物は全て取り除いておきましょう。(電気コード好きなんですよね:(;゙゚”ω゚”):

うさぎを飼うメリットとデメリット

室内外にうさぎを選ぶメリットとデメリットをお話ししますので、よく考えてから決めてくださいね。

うさぎを飼うメリット

  • 姿や仕草が可愛いくて癒されるのは言うまでもなくです。
  • うさぎの良いところは、人にはよくなつくんです。
  • 適度な距離を保つので、忙しくてあまり手がかけられなくても寂しがらないところです。(ただし、うさぎによっても多少性格は異なります。)
  • 「薄明薄暮性」といって、日の明ける早朝と日の沈む夕方に活発に行動する習性があるので、日中と夜中は寝ていることが多く、少なくとも朝と晩にお世話をしたり触れ合ったりできれば、あとはあまり手がかかりません。
  • 日中は寂しがらず、ひとりで留守番をすることもできます。

うさぎを飼うデメリット

  • なんでもものをかじる習性があります。
  • うさぎの歯は一生伸び続けるため、常に硬い物をかじってすり減らさなければなりません。
  • うさぎがものをかじるのを止めることができませんが、部屋に放すと家具、電気コードなどをかじってしまうおそれがあり危険ですのでかじってはいけない物は隔離しておく必要があります。

 

うさぎの飼い方寿命はどのくらい?

ペットのうさぎの寿命は以前は6~8年といわれてきました。

 

が、近年は栄養のある食べ物も出てきているので、人間と同様に寿命が延びてきていて、愛情いっぱいで丁寧に飼ってあげれば10歳以上まで生きることができます。

必ず最後まで大切に可愛がってあげてくださいね。お出かけのときには預かってもらえる動物ホテルや知り合いを決めておくといいですよ。

うさぎの飼い方の疑問|屋外の散歩はできるの?

屋外の散歩は条件さえクリアできれば可能です。

うさぎもワンちゃんのようにリードとハーネス(胴に巻くおさんぽグッズ)をつけて屋外をさんぽすることを

「うさんぽ」って言います。名称が可愛いですね^^

うさんぽの条件

うさぎと十分にコミュニケーションが取れていることが重前提です。

なにかあったときにうさぎを守るために抱っこができることも必須条件です。

「うさんぽ」にはリードハーネスが必要です。

うさぎは臆病です。

 

大きな音に驚いて走り出してしまうこともあるので、飼い主さんが慌ててしまわないように、屋外に出る前にまずは部屋の中でリードとハーネスをつけて屋外散歩の練習をしておいたほうがよいです(へやんぽ^^)

うさぎの屋外散歩(うさんぽ)の注意点

初めて外に出したときはパニックやストレスを起こしてしまうことがあるので注意してください。

 

必ずしもうさんぽは必要ってわけではないので、うさちゃんの様子を見ながら無理せず遊ばせてあげてください。

うさんぽから帰ったときは体を拭いてあげて清潔にしておいてくださいね。人間と一緒ですね♪

うさんぽは好きな子も嫌がる子もいてそれぞれの性格なので飼い主さんが見分けてあげてください
  • 最初のうちは外のニオイや雰囲気に慣れるために団地の1階までとか、中庭までとかごくごく短い時間にしておきましょう。
  • 慣れてきたなってときからでも遅くはないので慎重にいきましょう。
     
  • うさぎは日ごろから野菜も食べるので外に生えている草も食べようとします。その時は絶対に食べさせないように抱っこしてください。外の草には汚れもついてますし除草剤などがまかれているときもあるので、うさぎの体には危険です。
     
  • 屋外には犬が散歩していたり、野良猫がいたりカラスなどもいます。他の動物の鳴き声にもうさぎにはストレスになるのでパニックになってそうなときはすぐに引き上げてお部屋に戻ってくださいね。
     
  • 毎回ストレスを感じるようであれば絶対に無理せずにへやんぽだけにしておいてください。

      団地ペット暗黙の了解でのうさぎの飼い方特徴や性格など疑問点を解説まとめ

      うさぎを飼い始める際は、うさぎが万が一体調不良になった時にみてくれる動物病院を調べておいてください。
      繊細な動物なのでなにかいつもと違うなって、動きやうんちでわかるのでそんなときはすぐに病院に連れていってあげてくださいね。
      優しく愛情をもって一緒に過ごしてあげれば長生きできる動物ですよ♪
      どのペットも同じですが、いつかお別れはきます。最後まで責任をもって育ててくださいね。
      ↓うさぎと一生付き合うためのこちらの本がとても役立ちます

      静かな小動物なら暗黙の了解で飼っている団地のペット実情の記事です
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